昨年11月に桃太郎電鉄の最新作【桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番! ~】が発売された。私はswitchを持っていないが、弟が購入していたので年末に一緒にプレーをした。
やっぱり面白い
プレイ直後は前作とのゲーム性の違いが気になっていたが、すぐにどうでもよくなってしまうほど面白くて、年末年始の良い暇つぶしになっている。
勉強にもなる
ゲームとして楽しむと同時に「やっぱり桃鉄は教材として優秀なのでは?」と思った。自分は子供のころにはまった桃鉄のお陰で、高校時代に地理が一番得意な科目であった。(ホント?)
そこで今日は桃鉄に対する今までの感謝の気持ちも込めつつ、子供に桃鉄をやらせるべき3つのポイントについて述べていく。
①全国の地名を覚えられる
まず桃鉄をやると全国の都道府県や都市の名前をゲームを通じて覚えられる。覚えている方が有利なので、地名を覚えるインセンティブも強いことが特徴だ。
暗記って苦痛なのでゲームを通じて覚えられることは非常にありがたい。
②特産品や名所がわかる
桃鉄で物件を購入するとき、必然的にその地域の特産品や名所に触れることになる。それを通じて各県の特産品のイメージを掴むことができる。
例えば
山梨といえばブドウ
青森といえばリンゴ
大阪には製薬会社が多い
愛知には自動車工場が多い
といったイメージを持つことができる。
個人的にはこの”イメージ”は単なる暗記と比べて非常に有用で、連想による活用の幅が大きく、中高時代に必要な暗記量を大幅に削減することができる。
③戦略的思考が身につく
物件の収益やさいころの期待値など、桃鉄には数学的要素がたくさんある。桃鉄を通じて確率を勉強したり意思決定を行うことで、戦略的(かつ論理的)思考力を養うことができる。
まとめ
・桃鉄は楽しく学べる最高の知育ゲーム
・もし子供が出来たら一緒にプレイしたい