枝見的考察記

社会/地域/経済の出来事を斜めの視点から描きます。

セ・リーグ CS進出ライン比較 (2022年版)

※この記事は8/19時点でのセ・リーグ CS進出争いを分析したものです。日を追うごとに情勢は変わっていきます。(最新の比較表は記事下部にあります)

※個人ブログでの分析ですので、内容に不備や誤りがある可能性がございます。あくまで参考程度にお願いします。

※パ・リーグの優勝ライン比較はこちら

www.sikenteki.com

 

昨年と同様に今シーズンも星取比較表を作成しようとおもいます。

ただ昨年度は優勝ラインの比較表にしていましたが、今シーズンは現状ヤクルトの優勝が固いので、競っている3位~6位を比較することで、クライマックスシリーズ進出の目安を掴もうかと思います。

8/19時点の順位表、3位~6位は3.5ゲーム差以内で混戦状態

 

 

8/19時点

上の表でもゲーム差が殆どないことが分かりますが、下表の星取による比較表を見るとより混戦状態であることが分かります。なかでも注目は現状最下位の中日です。残試合が他球団に比べて6試合ほど多いこともあり、まだまだ順位向上のチャンスが残されていると言えます。

 

どの球団が最下位になってもおかしくない

反対に最下位についても全球団がなる可能性があります。阪神は一時このラインからは遠ざかっていましたが、大型連敗によって最下位争いにも巻き込まれています。

 

 

DeNAも安泰ではない

この比較表には載せていますが、現状3位阪神と5G差をつけているDeNAも決して安泰ではありません。昨週の阪神のように大型連敗をしてしまえば、一気にクライマックス進出争いに巻き込まれることでしょう。

 

 

8/22以降の比較表

9/28現在

試合結果

阪神 〇

広島 -

巨人 -

 

3チームが同じ勝率になる可能性すらでてきました。最後まで目が離せそうです。

9/11時点

中日の残試合数が多いため、CS進出の可能性は残されているものの、実質的には阪神・巨人・広島に絞らてきました。

9/4時点

頭一つ抜け出していた阪神が巨人に連敗し、CS進出争いは再び混戦模様となっている。

8/28時点

3位~最下位が3.5G差にひしめいており、今後も順位変動から目が離せない