関酉エアポート（株）は4月1日、伊舟空港の滑走路を改修すると発表した。
現行の伊舟空港の滑走路は着陸時に新大阪上空を通過する経路を設定しており、新大阪の高層ビル建設の足かせとなっていた。今回伊舟空港の滑走路を10度ほど西向きにずらす改修をすることで、新大阪エリアを延長進入表面から除外し高層ビルの建設を促進する。
延長進入表面からの除外自体は高さ制限を緩和する効果を生まないものの、既存の高さ制限を超えてクレーン等の一時工作物を設置することができ、現行に比べ30mほど高い建築物が施工可能となる見通し。
新大阪エリアは令和4年に都市再生緊急整備地域へ選定、昨月は野々村不動産を中核とした街づくり協議会が発足するなど再開発への機運が高まっている。今回の伊舟空港の滑走路改修による高さ制限緩和によって更に新大阪エリアの再開発が加速すると予測される。
というわけでエイプリルフール記事でした
