枝見的考察記

社会/地域/経済の出来事を斜めの視点から描きます。

直感とオフィスストックから見る都市規模比較

転職活動中にこのようなツイートをしたことがある。

 

 

上のパーセンテージは、ビズリーチで一覧表示される口コミ上位のエージェントの、ほとんどが東京で次いで関西、地方は僅かであったことを記したものだ。

これは直感的なものではあるが、エージェントが多い=高度人材市場が大きい=ビジネス拠点性が高いと類推することができる。この感覚の正否を証明するものとして、オフィスストック面積を比較したいと思う。

 

オフィスストック面積

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上表を

東京圏(東京、神奈川、千葉、埼玉)

京阪神(大阪、兵庫、京都)

名古屋

その他

に分類するとオフィスストックのシェアは以下のようになる。

 

東京圏 68%

京阪神 17%

名古屋 5%

その他 10%

 

 

 

直感と近似した結果に

この値は、過去に私がツイートした感覚とそこまで乖離していない。乖離分も東京圏と地方圏の産業構造の違いを考慮すれば、納得できる範囲のものと考える。

 

多面的かつ客観的な都市比較を

ネット上ではSNS・YouTube・掲示板で都市の比較が行われることが見受けられる。しかしこと都市比較をするときに、客観的なデータに基づいていなかったり、一面的な評価をしていることが多々ある様に感じる。更には都市比較に関係ない(構成概念妥当性が低い)指標を用いている例もある。

こうした点については後日別の記事でまとめたいと思う。