志願エッセーは最重要パート!
早稲田大学ビジネススクールでは志願時のエッセーと、1次試験の小論文、2次試験の面接で評価される。その中でも志願時のエッセーは最重要評価項目だ。
「なんで?小論文や面接のほうが大事じゃないの?」と思われる方はまず下の写真を見てほしい。
受験者に求める項目(つまり評価する項目)は志願エッセーが最も多い
上の写真は受験者に何を求め、それをどこで評価するかを表したスライドだ。
- 志願エッセー・・・3項目
- 小論文 ・・・1項目
- 面接 ・・・3項目
と志願エッセーと面接が同数で多い。それだけ志願エッセーが重要視されているということだ。
志願エッセーはストーリーが大事
早稲田の志願エッセーは以下の3つから構成される。
ざっくりと説明すると
①業務をこなす中で感じた自己の強みと課題は?
↓
②将来はどんな人材になって何をしたい?
↓
③なりたい人材になるためにMBAで何を学びたい?
を書けばよい。
気を付けなければならないのは、①~③で主張を一貫させなければならないことだ。何も考えずに書くと①が②と③につながっておらず、浮いてしまうことがあるので注意(筆者体験談)
期間をかけじっくりとやるべし
いざ書き出してみると分かるが、エッセーの一貫性や言い回し表現にすごく悩む。自分は2週間かけ何度も書き直し、友人に添削もしてもらった。時間をかけた分だけいくらでも改良できるので、志望を決めたならじっくりと期間を設けてエッセーを書こう。
一次試験編につづく