枝見的考察記

社会/地域/経済の出来事を斜めの視点から描きます。

WBS(早稲田大学ビジネススクール)受験体験記-2志望校選定編

MBA受験を決意したら次は志望校選定だ。

 

私の場合はまず、以下のビジネススクールに絞り込み比較検討した。

・早稲田大学 大学院経営管理研究科(早稲田大学ビジネススクール/WBS)

・京都大学経営管理大学院(京大MBA)

・慶應義塾大学大学院経営管理研究科(慶應ビジネススクール/KBS)

・一橋ビジネススクール(HUB)

 

上記4スクールに絞り込んだ要素としては

>>知名度があり教育の質が担保されていること

に重点を置いた。

 

私の場合はMBAに進学する際に承継企業と在籍していた取引先双方の了解を得る必要があった。そのため「どこやねん」となるスクールよりも既存の大学のビジネススクールのほうが私に適していた。

またその中でも上記4スクールは学部のレベルも高いことから、質の高い教育を受けられるのではないかという期待があった。

 

さらに受験校を2校に絞り込んだ。

・早稲田大学 大学院経営管理研究科(早稲田大学ビジネススクール/WBS)

・京都大学経営管理大学院

 

それぞれの特徴としては

・早稲田大学ビジネススクール

<長所>

教員陣の経歴が多彩

海外の留学生が多い

事業承継入試の区分がある←私にとって好都合

<短所>

東京なので1人暮らしの必要あり←私の場合

私立なので学費が高い

 

 

 

・京大MBA

<長所>

国立なので学費が安い

実家から通える←私の場合

出身大学なので安心←私の場合

<短所>

早稲田に比べアカデミックより

京都なので人脈ネットワークが弱い(のでは?)

 

とまあ、早稲田のほうが客観的な長所が多く、志望順位も

1.早稲田大学ビジネススクール

2.京大MBA

と設定した。

 

2018年の10月頃には上記の志望校選定を行った。

次の記事で事前準備内容について書いていく。